レンタルバイクでツーリング 3台目

便利なんだもの。

9月の下旬、東北に住んでいた姉のお墓参りに行ってきました。目的地は岩手県平泉なのですが、仙台でレンタルバイクを借りて一泊二日のツーリングをすることに。

ここで冒険をしないのがワタクシtsukumo。借りるのはもうすぐ納車されるマイバイクの色違い。Rebel250E-clutch S edition です。いや、そもそも走ったこともない土地勘の無い道それも下道を走るのが既に冒険なのでここは安心感のあるバイクにしておきたい。

仙台のレンタルバイク店まではあんまりバイカーなスタイルでは動きにくいけれど、本当にRebelは積載力が無いのでレンタルバイクに乗ってる時はリュック一つにまとめなくてはならない事実。おまけにヘルメットもあります。

その前に東京で用があったので飛行機で、東京から仙台までは新幹線。ヘルメットは機内持ち込みで少し大きめのボディバッグも持ち込みます。リュックを預けることにして、さてバイクに乗る時のジャケットはどうするか…悩んでこうなりました

·膝のプロテクターとグローブ、インナーキャップはヘルメットの中に入れてヘルメットバッグに

·プロテクターを外してジャケットは腰に巻く

·外した肘、肩、胸のプロテクターはトートバッグに入れてヘルメットバッグに(パンパンです)

·外した背中のプロテクターはリュックに

·バイクシューズはリュックの底に(空港やバイクレンタル店まで歩き回るので普通のスニーカーを履いていきます)

飛行機の中はまだ良かったのですが、仙台駅からバイク店までは大荷物です!新幹線の中でバラバラになっていた肩、肘、胸、背中のプロテクターをジャケットに装着しておきます。なんて面倒な乗り物に手を出したことでしょう…。でも走り出したら楽しいんですよね。

3回目となるとレンタルも結構慣れてきました。ただし今回は昼過ぎに借りて翌日夕方に返却の一泊二日。無事に行って帰ってこれるでしょうか。

前回乗った時も結局はEClutch使いまくり頼りまくりだったtsukumo。もはやクラッチ操作方法は覚えていないのではなかろうか…というくらい左手はグリップしか握っていません。あんなにクラッチに指をかけたまま過ぎて指導員に叱られていたのに…。

いやホントにEClutchは楽です。シフトチェンジはペダルでしているので完全にオートマというわけではないので操作している楽しさは残りつつ、発進時に慌てない(実はアワアワはしてます)分、安全確認にキャパシティが割けるというのは慣れない場面で焦りやすい私には有り難く感じる点です。

ただし、お店の駐車場から道に出る時の発進はマニュアルの半クラで出た方が調整しやすいのでは?と私のギクシャク発進を見た先輩が言っていました。普通に信号待ちからの発進はスムーズなのですが…。タイミングを見計らって発進するとか発進してすぐ向きを変えるといったあたりに教習生の時からの悪いクセが残っているようです。いずれにしてもEClutchに頼ってばかりも何なので、公道に慣れたらマニュアル運転も少しずつ練習せねば。

と言いつつ、今回の旅ではEClutchしか使いませんでした(笑)まあ、無事に帰ってこれたので良かったです。そしてリュックとボディバッグでバイクはしんどいですね。マイバイクにはやはりシートバッグかサイドバッグを付けると決めました。

今回は景色の写真を撮る余裕はまったく無かったけれど、キンモクセイの香りで秋を感じたツーリングでした!