考えるしか出来ないので

考察

普通二輪教習2時間目で負傷してしまいました。こういう時は動けない分、考えるしネットで情報を探しまくるもの。そしていろいろ調べてみると、足首をひねっただけでも骨折はよくあることらしいですね。

私は高校生の時に同じように足首をひねって靭帯を切ってしまった事があり、その時は靭帯を繋ぐ手術を受けて1ヶ月入院しました。今回も同じようにひねったのですが、靭帯は切れずに骨が剥がれてしまった「外果剥離骨折」というものではないかと思います(結局整形外科の先生には訊いていませんが)。

素人考えですが、今回靭帯が切れなかったのはくるぶしまで比較的ホールドされていた靴のおかげかもしれません。結果としては骨折してしまったので靴は関係ないかもしれませんが、それでももし、普通のスニーカーを履いていてこの結果だったら「あの時バイク用の靴を買っておけば良かった」と後悔したでしょうから、まだ買っておいて良かったと思えたのが幸いでした。少なくとも打ち身も何も無いのでプロテクターは意味があったと思います。まあ、いわゆる立ちゴケというか、コテンと転がっただけなのですが。

そうやって、まだ不幸中の幸いだったと思って自分を慰めつつ、とっていた教習の予約を全部キャンセルしました。

仕切り直しです。次は幸い「発進と停止」の「補習」からだし、1ヶ月後からまた頑張れば。

とここで気が付きました。ギプスが外れてすぐ運転出来るわけないので、もしかしたら2ヶ月は間が空くのでは…。はぁ…まあ仕方ないですね。

そもそも、なんでこんなことになったのか。

おそらくは、それまで右に行く事がなかったから(左折か左カーブばかりでした)緊張したというのと、右に右にと思うあまり、発進の時にハンドルが右に曲がっていたのでは…。発進の時はハンドルは真っ直ぐじゃないとだめだったのでは…と思います。だからバランスを崩し、ステップに置いていた右足を足の裏全体で地面に着けていたらもしかしたら立て直せたかもしれないけれど爪先立ちで着いたからバイクの重さに耐えられる訳もなく捻ってしまったということなのではないでしょうか。

これが自分としては納得できる原因に思えました。次はきちんと真っ直ぐ発進してから右へ行きたいです。

その晩は何回も右に発進する手前のシーンばかりフラッシュバックして寝付けませんでした。これを克服するには正しいやり方で右に行くしかないのですが、実際に出来るのは少なくとも2ヶ月後なのでしょうか…。