6時間目:制動 1回目

逆戻り…?

5時間目と同じ日の午後。お昼ご飯をとってゆっくり休憩してから教習所に戻ってきました。今回の指導員さんは「昔はヤンチャしてました」風(我ながら毎回喩えがひどい)。でもとてもフレンドリーで優しい先生です。

やや小雨が降ったり止んだりな空模様だったのですが撥水加工をしているウインドブレーカーを着ていたのでそのままスタートしました。昔ヤンチャ先生(ただのイメージです)はその強い目ヂカラと共に「雨が降り始めの時がいちばん道路は滑るので注意して下さい」とか、「制動で前輪ブレーキをギュッと急に握ると危ないので」などたくさん脅してくださいました。大事な事なので当然ですね。でもそこではない所でやってしまいました。

制動のところではなく、外周を回って横断歩道の手前の停止線で停まる、なんてことない所でバランスを崩し転倒。今回は左側で軽く右手首を捻ったくらい(だと思っていました)。コロンと2ヶ月ぶりに転がってヘルメットが地面に当たって小さくコツンといいました。引き起こしはまだ足首が痛いだろうと昔ヤンチャ先生(失礼)にやっていただきました。面目ない。

「なぜ倒れたかわかりますか?」と訊かれて即答出来ませんでしたが、停まった時にハンドルが曲がっていてバランスを崩したように見えたと教えられました。確かにまっすぐではない自覚あり。「停まる時はまっすぐ」肝に銘じます。

その時は特にどこも痛くないし、教習続行だったのですがそこから散々で発進と加速がうまくいきません。どうも11号車が苦手で半クラッチの場所も分からず、ギアもうまく入りません。あとは制動の手順が右にUターンの連続で、最初に転倒した時の事もあるのか右にいくことに苦手意識というか恐怖心があってガチガチなのが我ながら嫌になるくらい分かります。当然補習となりました。

·もっとアクセルを使うこと。

·半クラからシフトレバーを離すのが早い。

·減速の時もクラッチ切るのが早い。

などなどアドバイスをもらい、補習と相成りました。

安心コースをしっかり活用してじっくりまいります。