22時間目:1段階みきわめ
長かった…
みきわめ担当指導員は、教習所の先輩Kさん曰く「プロレスラー」先生。恰幅が良くて怖そうだけれど優しいのでみきわめは楽勝…というよりもここでみきわめ出さなかったなら誰も出せないんじゃない?という配役。ここに教習所側の配慮を感じます(ホント?)。
前に乗った時は半クラの位置が分からず苦労した12号車ですが、うまく調整されたのか私が慣れたのか発進も苦労せずにスタート。
坂道発進が少し手間取りましたがなんとかクリア。一本橋からのスラロームを何回かしたところで一本橋は9割成功、スラロームが前回のニュートラルを気にしすぎて3速に入り失速して転倒しましたがプロレスラー先生は「まあそんなこともあるよね」な感じ。
途中で水分補給のために休憩となりました。転倒もあって乗り降りが増えるのは練習になって良い事だと自分に言い聞かせます。一番怖いのが乗り降りの時というのが自分でも笑えますが、降りる時に2回転倒しているのと、乗る時に1度勢いをつけすぎて強く右足を着地(というより叩きつけた感じ)しているので本当に怖いのです。数日前にYouTubeで「右膝をシートに沿わせるように」と言われているのを見て少しずつ楽になってきました。
久しぶりの急制動は少し急ブレーキすぎるかもと言われもう一度。「まあ良いでしょう」と言われましたが自分としてはクラッチを切るのが早かった気がしました。
こちらもちょっと久しぶりになってしまったクランク。断続クラッチでなんとかクリアする事が出来ていたのにここで何回通ってもバランスを崩して足をついてしまいます。正直スラロームでの転倒もあったしみきわめは駄目だったなぁと思いました。
が、
「はい、次は2段階になりますからね」
マジですか?
今までの補習でももっといい感じの時あったやん。それでも補習になったのに!!
とは思いましたが温情進級はやはりあるのですね。2段階の間に克服したいと思います。
しかし1段階、長かったです。骨折もあったので2ヶ月も間が空いて最短9時間のところ22時間。同じ教習代でたっぷり教えていただきました。ありがたい限りです。
でも、長かった…!


