2段階6時間目:危険予測(集団カ)

贅沢な時間おそれいります…

今回の指導員は「パワフルお姉さん」先生と「眼力」先生。一応、教習予定には「集団カ」と書いてありましたので、おそらく3人くらいの教習生相手に指導員2人が担当するのが通常かと思いますが、今回は教習生は私1人でした。ああ、もったいないもったいない。「カ」というのはカーブでしょうか。教習所の外周4分の1くらい(ちょうど初回にアイドリングだけでトコトコ走ったところ)をグルグル周りながら速度を変えて走ります。その間は私しか通行しないように道を封鎖してもらうというこの贅沢さ!カーブ走行時の適切な速度と走り方と予測の大切さをありがたく学ばせていただきました。

続いて場所を変えて危険感知→判断→回避を学びます。これまたコースの一部を封鎖して私しか走りません。30キロで走りパイロン通過時に急制動のゴール地点で立っている「パワフルお姉さん」先生が上げた旗の色で右に行くか左に行くか停まるのですが練習含め5回、S字の出口でずっと待ってる他の教習生の皆さんの為にもさっさとUターンしてさっさと走らないとなのですがなかなか出来ない小回り。「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら体験しました。暑さなんて感じませんでした。暑い中待って下さった皆様ありがとうございました。

後は小回り、Uターンを何回かやり、「悪路体験」ということで大型二輪教習では必須の波状路へ。まずは普通にシートに座って通過しますが…あんなに弾むものなんですね…。その衝撃を膝で吸収するために次は立ち上がって通過します。走りながら立ち上がったこと無いんですけどー!と思いながら波状路に入って中程でバランスが崩れ転倒。危なかったら座ってくださいねと言われてたので多分座ろうとはしたと思うのですがバランスを崩してるのでそのまま右に倒れバンっと両手を着きました。

「ケガは無いですか?」と聞かれましたが衝撃で「わかりません」としか答えられませんでした。背中と肩が痛い気がしますが動けます。背中は打ってないのでこれはもしかしたら鎖骨か肋骨にヒビくらいいったかも…とは思いましたが筋肉かどこかの筋を傷めたくらいの可能性大に感じました。波状路に倒れたバイクは「元気なお姉さん」先生が起こしてくれていました。おそるおそる跨ってみますが、うん大丈夫そうです。外周を周って教習終了でした。

続いてのセット講習はシミュレーターと座学。教室へ急いで向かいます。